沖縄県の観光地・名所・名刹・百選と地図。

 

 

沖縄県の観光地・名所・名刹・百選と地図。

 

世界遺産である「琉球王国のグスク及び関連遺産群」構成遺産や、
サンゴの海を臨む岬、美ら海水族館などを有する沖縄県。

国の名勝や、特別名勝にも数えられる・識名園、滝百選や百名城、桜名所に加え、温泉地、古社寺など沖縄県の観光名所についての名前と解説と地図を掲載。

 

沖縄県の観光地・名所・名刹・百選と地図。

沖縄県の観光地・名所一覧・地図
沖縄県の観光地・名所一覧・地図

沖縄県の世界遺産

沖縄県には世界遺産が一つある。

琉球王国のグスク及び関連遺産群」構成遺産である。

沖縄本島の南部を中心に、今帰仁城跡座喜味城跡勝連城跡中城城跡首里城跡園比屋武御嶽石門玉陵識名園斎場御嶽の9つある。

首里城(那覇市)

1429年の成立から1879年に沖縄県になるまでの450年間に渡る琉球王国の歴史を知ることができる。

 

 

沖縄県の特別天然記念物・国指定の名勝・三大〇〇・日本百景など

沖縄県では識名園が特別名勝に選定されている。

国の名勝には、宮古島市の下地島の通り池東平安名崎八重干瀬と、石垣市の川平湾及び於茂登岳、八重山郡与那国町のティンダバナが選定されている。

 

沖縄県の百選(渚、名城、滝、さくら名所)

沖縄県では、日本の滝百選に竹富町のマリユドゥの滝が、日本の渚百選に宮古島市の佐和田の浜、島尻郡の二見ヶ浦海岸、久米島町のイーフが選定されている。

日本さくら名所百選には名護城公園が、日本の百名城には、那覇市の首里城、今帰仁村の今帰仁城、中城村の中城城が、続日本百名城には、読谷村の座喜味城とうるま市の勝連城が選定されている。
また、これらの城はすべて先述の世界遺産でもある。

今帰仁城(今帰仁村)
今帰仁城(今帰仁村)
勝連城城(うるま市)
勝連城城(うるま市)

沖縄県の古社寺・名刹と温泉地。

沖縄県は、サンゴ礁のあるコバルトブルーの海が有名な観光地である。

沖縄本島の本部半島にある「美ら海水族館」は、ジンベエザメや、サンゴの海、イルカショーなどが楽しめる人気観光地である。

恩納村にある「万座毛」は、コバルトブルーの海や恩納岳を臨む岬である。
かつて琉球王が、その眺望の美しさを称賛したことが名前の由来となっている。

万座毛
万座毛

座喜味城跡からほど近い「残波岬」は、高さ30メートルの絶壁が続き、沖縄本島で夕日が最後に沈む場所である。

糸満市のひめゆり平和祈念資料館にある「ひめゆりの塔」は、第二次世界大戦末期に沖縄陸軍病院があった壕跡に立つ慰霊碑である。

沖縄での地上戦の過酷さを今に伝える場所である。

ひめゆりの塔(糸満市)
ひめゆりの塔(糸満市)

 

沖縄ワールド(玉泉洞)」は、鍾乳洞・玉泉洞がある観光施設である。
30万年の歳月を感じられる鍾乳洞のほか、琉球王国などの沖縄文化や、ハブを体験できる施設がある。

玉泉洞(沖縄ワールド)
玉泉洞(沖縄ワールド)

沖縄ワールドと隣接する「ガンガラーの谷」は、鍾乳洞が崩れて自然が作った谷であり、20メートルのガジュマルなどがある。

このように、沖縄には文化や歴史、自然を感じられる観光地が数多くある。

 

沖縄県の観光地・名所一覧・地図
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English page(Okinawa prefecture. Map of sightseeing spots)

沖縄県の地理

(外部リンク)沖縄県のホームページ

(外部リンク)沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語